気絶寸前の痛さ
もふもふは生理痛が重い女だ。
そりゃもう薬を飲まねば、失神寸前で意識を失いかけたり
過呼吸を起こして、全身が麻痺して動けなくなるレベル。
言っておくが、私は痛みに弱いわけではない。
むしろ強い方だ。
話が脱線してしまうので細かくは言わないが
以前 即入院になるくらいのケガをしたことがあり
その時の色々で「これに耐えられるのって痛みに強いんだね」と
医者からお墨付きである。
そんな私でも気絶寸前なのである。
生理痛改善の試行錯誤
全く痛くない人もいるということは、きっと原因があるはず。
ということで、色々と自分なりに試行錯誤してみた。
1.病気
最悪のケースを考え、婦人科で検査を受ける。
問題はナシ。
また、それなら…と、この病院でピルを進められ飲むことに。
ピルを飲むことで生理痛物質が出なくなるのだそう。
→結果は、3カ月くらいかけて徐々に痛みは軽くなったものの…そのうち痛みも復活。
生理痛物質は完全に出ていないはずなので、原因は別にある可能性。
特に便意がある時に痛みと吐き気が強くなることから
医者曰く「腸と癒着しちゃってるのかも…」とのこと。
2年ほどピルを続けたが、あきらめて今は飲むのを止めている。
2.冷え
夏でも飲み物は、常温かホットのものを飲む等、冷たいものを口にしない。
生理前あたりから、体を温める漢方薬を飲み、ジェラピケの腹巻をつける。
足も普段から極力出さない。
湯船につかる。
→結果は、若干軽くなるものの…痛み止めを飲まずにすむほどにはならず。
3.デトックス
以前記事に書いたけれど、グリーンスムージーを飲んだり
湯シャンをしたり(過去記事参照のこと)。
→結果、一瞬改善した後…またも痛みは復活。
もう絶望しかない。
ずっと薬に頼るしかない人生。
しかも市販の中では最強と言われる、ロキソニンしか効かない。
なので常にロキソニンは持ち歩いている。
生理痛の原因は圧迫による血行不良(私の場合)
そして、今回もまた戦った。
そしてやっと光が見えた気がする。
それは、血行不良。
まず、きっかけは陰ヨガ。
陰ヨガとは、体のストレッチになるポーズを普通のヨガよりもずっとゆっくりな長さで
一つ一つ数分ずつ行っていくもので、たまたま生理中に行ったら、
痛みが軽減したので「アレっ?」と思ったのだ。
もふもふは普段、股を開いて座ったりすることはないのだけれど
意識して開くように生活してみると、閉じている時は内股・股は肉厚(?)で圧迫された状態になっているのに気が付いた。
ちなみに、もふもふは痩せても太ってもいない、普通体系。
今回また生理がやって来たので、痛みがきそうな時には
内股等が圧迫されて血行が悪くならないように足を広げてみると
痛みが引いていった。
なので、今回痛み止めを飲んだのは、
1日目明け方の睡眠時のみ。
横になるとどうしても、お腹の肉や内臓の重みで子宮あたりが
圧迫されるようで痛いやら眠いやらで撃沈。
2日目は、寝る時も横にならないという選択。
人間をダメにするビーズソファーで斜めの状態で足を開いて仮眠。
はたから見たら本当にダメ人間に見えると思うw
でも、痛くならなかった!
痛くなる時は、1日目のように眠っていても起きて
そのままでは眠れない痛さなので
すばらしい快挙に感動すら覚えている。
痛い時は、どうしてもぎゅっと縮こまってしまうものだけど
もふもふの場合は、そんな時ほど体を広げた方が良いという結論。
その他の要因
血行については、もふもふは普段運動を全くしないし、通勤もない生活なので
根本的に体質の改善も必要なのではと常々思っていた。
血液循環を強くするには、筋肉が必要で
筋肉の70%は下半身にあるということで…
先月くらいから血液循環を強くするために
足を開いて両手を頭の後ろにつけて、スクワットをゆるくしている。
この時、昔のケガのせいで
だいぶ左右の足のバランスが崩れていることに気が付いた。
腰をまっすぐ下に下げられずに、左右偏った感じになってしまう。
しばらく続けるうちに真下に下がるようになってきたけれど
体のゆがみも生理痛の原因となるって説もあるので
これも良かったのかもしれない。
それと行ったのは、食事制限。
前述いたように、便意がおきている時も
痛みが強くなるので(通常の腹痛の方ではない)
胃腸が膨らむと、それによっても隣接する子宮や卵巣等が圧迫されるのではないかと思う。
なので、お腹が空いたら少量何かを食べるだけで
まとまって食べることはしなかった。
これも良かったのかもしれない。
生理中対策まとめ
★下半身の血流を圧迫しない(股はぎゅっと閉じない)
★下半身の筋肉量を増やす(スクワット)
★お腹は満たさない(下腹部への圧迫防止)
これからも、スクワットで筋トレと股や下腹部の圧迫で血行を阻害しない生活を
心がけていきたい。
これで完全に生理痛とさよならできたらいいな。
その時は結果をまた書こうと思います☆